報告が遅くなりましたが、先日さぬき市の中学養護教諭対象に下記研究会で講師をしてきました。
今回はさぬき市内の各中学校6名の養護教諭の皆様を対象に、保険調査表における整形外科的チェック項目から示唆される中学生世代に頻発する怪我に対する考え方や対処法。
また成長痛や腰椎分離症などスポーツにおけるよくある怪我について学校スポーツ現場でどのように考えていくのか。
医療機関にかかる手前段階として見逃してはいけない兆候、など赤山がこれまで医療機関に勤務時代の経験や現在医療に関わる以前の選手に関わるうえで知っておいて欲しいことや苦い経験を中心に話させて頂きました。
そして具体的なストレッチ方法や心身相関のみられる子供たちの最初の窓口としてココロの部分とカラダの部分を切り離さずに関わって欲しいとお伝えしました。
参加された方からは以下のような感想を頂きました。
以下転載
養護教諭の視点での考え方もたくさん教わりました。
今までどれだけ間違ったことを、あたかも正しいことかのように伝えていたか…
子どもたちの目線に立っての声かけ…当たり前のことなのに、自分の中では子どもの目線に立ってると思っていたことが、実は追い詰めていたこと。
背中の形・表情で精神状態を示唆することができること。
初期の対応がいかに大切か。
保健室でも同じことです。
小さなトラブルが大きくなってどうにもならなくなる前に。
こんなにも心と体がつながっているのだということ。
全て本当にすごくすごく勉強になりました。
今回は短い時間ではありましたが、少しでも今後の対応に役立つ視点が共有できたようで有意義な時間を赤山自身も過ごすことができました。
中学時代に怪我に悩まされた一人の人間として防げる怪我や改善できる症状に対して子供たちを取り巻く全て方々が情報を共有しつつ、最終的に手遅れになることがないように私自身も引き続き歩み続けていければと考えております。
この度は貴重な機会を与えて頂きありがとうございました。
またリブレボディでは対象を問わず、このような講演、セミナーの依頼を承っております。
ご相談、ご依頼につきましては下記連絡までお問い合わせください。
info@libre-body.com(担当赤山)
それではうどん県も肌寒くなってきましたが体調に気をつけて皆様お過ごしください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い致します。