先日、
大寒波の中、香川オリーブガイナーズの選手(中村道大郎選手、白方克弥選手、具志堅竜馬選手、木村健太選手、多賀亘選手)自主トレに行ってきました!!
自主トレーニングのテーマとして、
「行住坐臥」「意識」
を掲げ、自主トレーニングを行いました。
なぜ上記のようなテーマにしたかというと、
今現在の彼らの目標は「NPB入り」です。
10月のドラフトで指名されるために人生を捧げています。
そのためには、毎日、1分1秒を意識し、鍛錬に励まなければ目標達成は難しいことだと感じているからです。
この「行住坐臥」という言葉は、
人の起居動作の根本である、行くこと・とどまること・座ること・寝ることの四つ。を意味します。
つまり、歩いたり、座ったり、寝たりすることまで徹底的に意識することで日常が鍛錬となり、
進化するスピードが劇的に早くなる。ということです。
そこで今回の自主トレは極寒だったこともあり、常に「歩き」をトレーニングに導入していました。
普段、移動する際に「歩き」という手段を用います。
その「歩き」と言う動作を意識するだけで野球のパフォーマンスが上がるならあなたは意識しますか?
逆に、歩くだけで身体が硬くなり野球のパフォーマンスが下がるならあなたはどうしますか?
「歩き」は運動や動作の基本となる要素が多く含まれています。
一流アスリートの歩き方を見れば感じる方もいると思いますが、綺麗に見えたり格好よく見えたりしませんか?
姿勢が良かったり、歩いている感じが軽いなど様々な見え方があると思います。
そんな方々の共通点、
それは「歩く」動作に必要な要素を十分に使えているので見えるのです。
例えば、
歩いているときに無意識に肩が上がっていたり、太ももに力が入っていると、どんな動作を行っても肩や太ももに力が入ってしまう可能性があります。
逆に、歩いている時に脱力ができているならば、ほかの動作でも脱力ができ無駄な緊張をしなくてすむ可能性があります。
肩に力が入っている人は肩こりや首こりになりやすかったり、
太もも(前モモ)に力が入っていると歩く際のブレーキになってしまい、裏モモの肉離れのリスクが増加するなど悪影響を及ぼす可能性があります。
※前モモに力が入りやすいとなぜ裏モモの肉離れになりやすいかは別の機会に掲載します。
他にも、
力が入っていると難しいトレーニングを実施したり、
より野球に近いトレーニングを実施しました。
寒すぎて、ときどきギャグが混ざったりもしましたが...(笑)
自主トレを終え、ガイナーズの選手からは、
「歩く姿勢や立った姿勢が良くなり、動きやすかった」
「プロを目指すなら歩く、立つだけでもトレーニングだという言葉を今後意識します」
「肉離れで悩んでいたが解決できた」
「脱力を意識することで身体が楽で走っていて前に足が勝手に進む感じを感じれた」
「今まで意識できていないことが多かった」
などトレーニング後にたくさんの感想をいただきました。
今シーズンの彼らの活躍が楽しみです!!
リブレボディではトレーニング指導や各種講座の講師派遣等も随時受け付けております。
ガイナーズの選手が行ったトレーニングを受けてみたい方は是非ご連絡ください!!
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