前回、オリーブガイナーズの自主トレのご報告をさせていただき、
その際に、
「太もも(前モモ)に力が入っていると歩く際のブレーキになってしまい、裏モモの肉離れのリスクが増加するなど悪影響を及ぼす可能性があります。」
と記載していました。
その理由を記載したいと思います。
まず、
坂道を登っている自分を思い出してください。
その際に、力が入っているのは前モモ?裏モモ?
では、
坂道を降っている自分を思い出してください。
その際に、力が入っているのは前モモ?裏モモ?
おそらく、
登りは ”裏モモ”、 降りは ”前モモ”
に力が入っていると思った方が多いのではないでしょうか?
つまり、
登りの際に、推進力を生んでくれる ”アクセル” となる筋肉が裏モモ
下りの際に、推進力を減少させてくれる ”ブレーキ” となる筋肉が前モモ
になります。
ここでチェックしたいのが、
普段、何気なく立った状態での前モモの硬さと裏モモの硬さです。
二人一組もしくは一人でもいいので、楽に立った姿勢で前モモを触ったり、つまんだり、つっついたり、ゆすったりします。
同様に裏モモも触ったり、つまんだり、つっついたり、ゆすったりしてみます。
前モモが裏モモより硬い場合、
前モモのブレーキが常に働いている、もしくは働きやすい状態です。
想像して頂きたいのですが、
ブレーキが常に働いている車を走らすためにアクセルを踏むとどうなりますか?
そのまま踏み続けた場合どうなりますか?
最初はなんとか前に走るかもしれません。
ですが、段々とブレーキが擦り減り、アクセルもオーバーヒートして最終的には壊れてしまいます。
これをヒトの身体に置き換えるといかがでしょうか?
前モモが緊張した状態(ブレーキ)で裏モモ(アクセル)を働かせる。
10の力で進めるのに、ブレーキが働いているので同じ動作でも20や30の力が必要になってしまう。
これでは効率が低下しており、燃費が悪い状態なので、疲れやすく、パフォーマスも低下してしまいます。
そのまま続けると怪我の原因にもなります。
この、前モモと裏モモの関係性を見直すこと、
つまり前モモを緩めてブレーキの働きを軽減させてあげることで、
アクセルへの負担が軽減し”肉離れ”の予防や改善につながるのです。
上記に関して気になる方は是非一度リブレボディまでご連絡ください。
専門のスポーツトレーナーが肉離れの改善や予防について詳しく説明させて頂きます。
リブレボディでは、県内外問わず、また競技も問わず、チームまたは個人も問わず、トレーニング依頼を常時受け付けております。
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