皆様こんにちは。
今回は、逆流性食道炎の症状が改善したという会員様の改善報告をいたします。
入会された当初、逆流性食道炎に困っていると相談されました。施術時の初期評価は腹部がかなり固く、下肢の冷感やむくみもありました。
逆流性食道炎とは胃の入り口である噴門から食道側へ胃酸などが逆流し、食道が炎症を起こすことで発生します。
本来、胃の内容物は噴門の括約筋がしっかり働くため逆流は起こりませんが、内臓の機能は自律神経によってコントロールされているため、自律神経の働きが悪くなるとこのような正常な機能もうまく働かなくことがあります。
この会員様は週に3~4回来館されておりますが、整体やマシン、各種レッスンや酸素カプセルをご利用して頂き、入会後約1ヶ月で初期症状はほとんど無くなりました。
施術は初回体験の一回目と月に一回無料整体の2回のみあり、それ以外のマシンやレッスンでのワークが重要であったことが示唆されます。
ご本人より、
「体をゆるませることがこんなに大事なものなんだとわかりました。」
との言葉を頂きました。
リブレボディでは以下のような自律神経測定を入会された方にはいつでも何度でも測ることができます。特に自律神経症状をお持ちの方には、主観とこのような客観をすり合わせながら改善策を一緒に考えていきます。
~入会時~
交感神経と副交感神経のバランスはよいのですが、どちらも非常に高い数値であり症状がある場合にはどちらの数値ももう少し低い事が推奨されています。
(F-1レーサーの様な非常に高度なストレス状態にある方であればこのような数値は望ましいとも言われています)
一日の中で副交感神経が働きにくい状況下では過敏な状態にもなりやすい状態といえます。
~約1か月後~
1ヶ月後の数値では数値のバランスが副交感神経+4の状態から+2へと差が少なくなっており、どちらの数値も20近く下がっていることがわかります。
交感神経と副交感神経とのバランスを維持、さらに向上させながら過敏な状態から改善してきていることがわかります。
このように、症状を追うだけでなく科学的な視点も用いながら不調の原因を追求し、少しでもよい方向へサポートできるよう引き続き歩んでいきたいと思っております。
気になる不調のある方、内科的疾患や不眠、便秘、冷えなどでお困りの方はおられませんか?
ぜひ一度ご自身の自律神経の状態を客観的に調べてみてはいかがでしょうか?
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